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薬師院(やくしいん)は、兵庫県明石市にある高野山真言宗の寺院である。山号は清冷山。明石西国霊場第7番札所および播磨八薬師霊場の1番札所である。通称「ぼたん寺」として知られる。 == 沿革 == 伝承によれば、行基がこの地を訪れた際、錫杖を地に突き立てると霊水がわき出し、その中から薬師如来像が出現した。そこで、薬師院を創建しその像を祀ったのがこの寺院の始まりとされる。現在は、ぼたん寺として知られているが、明治初期に当時の住職が根を薬用にするためボタンを植えたのが始まりとされる。境内には2千平方メートルのぼたん園が整備されている。開花時期には約50種、約2000株のボタンが咲く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「薬師院 (明石市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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